うっかり見落としがち!賃貸の内見をする時に見ておきたいポイント

うっかり見落としがち!賃貸の内見をする時に見ておきたいポイント

搬入作業に問題がないか

内見の際、ざっくりとした広さやシューズボックスの容量などを気にする人は多いですが、搬入作業への支障がないかの視点を欠かしてしまうこともあります。玄関が狭かったり角度がきつかったりなどの理由で家電家具を搬入できず、引越し時のトラブルになることもあるのです。メジャーでの計測や、扉の開き具合などを確かめ、問題なく引越しができることをチェックしておきましょう。

コンセントの位置や数

実際に生活を始めてみたら、必要なところにコンセントがなかったり、数が足りなかったりするという失敗は意外とありがちです。後から延長コードを使えば良いと考えがちですが、部屋が散らかって見えたり、タコ足配線によって火災のリスクが高まったりする危険もあります。賃貸の場合はコンセントを増設することも難しいため、内見時のチェックを欠かさず、後から見直しができるよう、間取り図にも位置や数を記入しておくと良いでしょう。

料理をするならキッチンの使い勝手も

物件によってはキッチンが省スペース設計となっており、あまり使い勝手が良くないこともあります。一人暮らしや引越しを機に料理をがんばろうと思っている人はよく確認しておきましょう。コンロの数や流し台の広さ、収納スペースの数などに不便があると使い勝手が悪くなりますし、料理へのやる気を削がれてしまうこともあるでしょう。加えて、冷蔵庫を置けるスペースがあるかどうかも大切です。いま使っている物が置けなくなったり、扉の開く向きが逆になったりすることもありますので注意しましょう。

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